http://www.youtube.com/watch?v=J9609WuiCQI
10日、『上関原発を考える山口若衆(わかいし)の会』は、申し入れ参加希望者11名(賛同者140名)で山口県庁にて申し入れ(正式な形では拒否されました。)・記者会見を行いました。
9日の時点では、事前に佐々木県議を通して申し入れの要請を県(商政課)に行った結果、申し入れを拒否されました。
拒否した理由を書面にて提出を要請しましたがそれも拒否されました。
理由は『佐々木県議にお伝えしてあります。』
との回答でした。
そして、10日、なぜ申し入れを拒否するのか?
直接担当者とあって話をしたいということで11名の仲間と県庁へ行き、商政課へいきました。
ここで対応した商政課の担当者は二人(工藤さん・末永さん)で、交渉の結果、正式な申し入れとしては受けずに、若衆の会共同代表の僕と山本裕美さんの話は聞くが他のメンバーの面会は拒否する。という条件で話あう事になりました。
まず最初に話をした内容は、なぜ申し入れを拒否したか?
なぜ、拒否した理由を書面にて回答できないのか?
という質問をしました。
その結果、『佐々木県議に言ってありますので。』の一点ばりでした。
更に、『9日に行われた推進派の三団体の申し入れは県として正式に受託したが、なぜ、若衆の会の申し入れは拒否するのか?』
と質問しました。
それに対しては、
『すべての団体の申し入れは受け入れられない。
若衆の会は今までの活動実績がない。
推進派の三団体は、実績があり、県として判断した結果。』
ということでした。
県の姿勢としては、『基本的に県の立場は、埋め立て許可は県が出したが、取り消しを決める権限は県にはない。国と事業者の判断による。』
との事でした。
その後も40~50分話あい、最終的に、商政課で正式な形ではないが要望書を受け取るという事になり手渡しました。
その後、13:00より記者会見を行いました。
まずは佐々木県議より、県の対応のここまでの経緯の話。
若衆の会の紹介、申し入れの流れ、11名それぞれが自己紹介と思いを語ってもらいました。
一人一人がとても個性的でかなり、報道陣に思いは伝わったと思います。
テレビ局が2社、新聞記者などが7~8社ほどきていました。
夕方のYABのニュースではトップニュースになってました。